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鈴蘭丸(京都府舞鶴市)ブリジギング、サワラジギング 2023年12月27日

2023/12/29 12:19

今年は丹後のブリが活況で数年ぶりに釣れています。ここまで釣れているとは、予約時にはわからず、年末に特選寒サワラを狙おうと、遊漁船を探していました。

 

舞鶴は新しい船がたくさん出来ています。今回お願いした鈴蘭丸さんも開業してから3年ほどです。グーグルの口コミを見ても評価も良さそうでしたので、「鈴蘭丸」にお願いすることにしました。実は今年の2月27日にも予約をしていたのですが、骨折で間際にキャンセルしたのですが、ラインでの対応も丁寧だったことも理由にあります。

 

予約は電話、ラインとあるのですが、ラインにしました。遊漁船の予約で、電話→ライン→ネット予約フォームの順で評価が高いので、ネット予約フォームが早く普及してほしいですね。

 

 

 

前日の確認は電話で19時から20時の間になります。あまり海況がよくないそう。サワラ便だったのですが、舞鶴湾口があまり釣れていないことや、白石漁礁でブリがかなり上がっていることから、沖(白石漁礁)に様子を見ながら行ってみるというプランになりました。当日7時集合で間際に来ていいですよ、とのことでしたが、初めての船ですし、早めに到着することにしました。

 

 

 

Googleマップで船の場所は正確に位置していたので、入り口はすぐわかりました。鈴蘭丸の看板もあります。先行の方がチェーンを外してくれています。ホームページの通りに車を駐車しました。クーラーは持ち込みができませんので、それ以外のタックルをまとめて、駐車するスペースの奥に通路があり、港にでれます。すぐに鈴蘭丸の場所はわかりました。

 

 

船着場には、大量にロッドを設置できるようになっています。これは準備の時もそうですし、帰りの時に水洗いできるようになっているので、かなり便利です。7時前に船長が来て、挨拶してくれました。意外に、朝にちゃんと挨拶する船長さんって多くはないのでこういうコミュニケーションはありがたいですね。

 

 

 

 

 

本日は4名のグループさんと私とで計5名です。ドテラで流す船ですのでかなりゆったりしています。乗船名簿を記入して、じゃんけんで釣り座を決めます。釣り座はジャンケンやくじがありますが、どちらかといえばクジがありがたいです。じゃんけんが弱いので。笑 ただ、船長が勝手に決めるパターンはとても嫌ですね。あと朝到着の早い者勝ちも、勘弁してほしいです。レムスグループなので、会員カードは忘れずに👌

 

偶然ジャンケンで勝たせてもらって、トモを選びました。その後、遊漁船料13,000円を支払い、領収書をお願いしました。

 

さて、出発です。

 

 

 

出発して、船中で当日のプランなどのアナウンスがありました。マイクの音量が大きく、よく聞こえます。これもストレスなく釣りに集中できるので、嬉しいです。どうしても波の音とかで聞こえないことも多いので、大きめの設定がありがたいですね。魚が逃げることはありませんし。まず、湾口でサワラの感度を探すとのことです。イワシベイトも入ってきていないので、群れで入ってきていないようです。湾口をぐるぐると感度を探しますが、なかなかなさそうです。感度なければ、全く釣れない釣りですので、探すしかありません。しばらくしてベイトを発見して、サワラも単発で感度があるようです。トモからは魚探が見れますのでラッキーです。まず、ブレードジギングでやってみます。事前の情報では、小さなタチウオを食べている場合はブレードではない方が釣れるとのことでした。

 

 

 

 

 

なるべく遠くになげて、水平に引いてくる時間を長くするようにします。TGベイト緑金60gで始めます。水深は20mから30mぐらいですが、風もあり少し重めかと思いましたがちょうどいい感じでした。かなりの早まきをしていると中層ぐらいで、グン!と重くなり、いきなりヒットでした。サゴシですが、2投目で釣れるのは幸先いいですね。そのあと、もう1匹サゴシがかかりましたが、網を使わず抜き上げようとしたらしっかりバレました。ブレードジギングのフックは1本のままにしてますので、やはり抜きあげ危険ですね。船中でも単発でポロポロとしか上がらず、ツバスを1匹追加したぐらいです。船長が接妙なタイミングで釣り方や水深、感度を教えてくれます。船長アナウンスはアングラーをやる気にさせる意味でもとても重要です。

 

結局2時間ほどで諦めて、沖に向かうことにしました。湾口では静かな海も経ヶ岬に近づくにつれて大きく揺れます。風も強くなってきました。欠航になっている他の船も多かったので、行けるとは思っていませんでした。安全第一でダメなら引き返す条件で運行してくれました。いつもより時間をかけると、すでに6艇ほどは白石にいました。この海況ですが、ブリが釣れているので、行かないわけにはいかないでしょう。80mから100m、250gのジグでアナウンスありましたが、ドテラで祭ることもありませんので、220gのミカドで行くことにしました。感度はボトム、中層とそれなりにありますが、なぜか全く反応しません。ふわふわジャークか丹後ジャーク、どちらかのパターンではまるらしいのですが、全くダメでした。。。隣の方が単発でヒラマサは上がったものの、波風強くなり、北東の風に変わったところで、湾口に戻ることにしました。

 

 

 

湾口に戻って感度を探しますが、こちらもなかなか見当たらないようです。他の船も全くいません。シラスボールが魚探に移ります。ベイト感度はあるものの、サワラがかなり少ない感じです。シラスも小さくジグへの反応もよくありません。こちらでもサゴシ1、ツバス1を追加して、終了となりました。つった魚は船長が素早く閉めて血抜きして、潮氷で冷やし込みまでしてくれます。大きな魚は神経じめもしてくれますし、かなり丁寧に魚を扱ってくれます。脳じめ、血抜き、神経じめのあと、冷やし込みまでなかなかしてくれませんので、助かりますね👍

 

今日釣果はサゴシ2、ツバス1 泣

 

 

タックルは(ブレードジギング)

ロッド シャウトBLJブースターSBB663S

リール シマノ ステラ SW5000HG

ハンドル リブレWING110 ノブEP41

遠投できるし、等速で早く安定して巻けるので、このセットはお気に入りです。

 

設備はロッドホルダーがたっぷりあったり、落下防止柵にはクッションがあったりと、細かな部分で使いやすくしていました。キャビンは狭いですが奥にはスペースもありました😊

 

 

途中で雨も降ってきたり、大変な1日ではありましたが、釣れる時もあれば釣れない時もある。この日の前と次の日は白石でブリ爆釣とまさにハマってしまいました。自然相手の釣りですので、釣れるだけが釣りではありません。今日も充実した釣りが楽しめました😊

 

帰港後、タックルを真水できれいに洗って、気持ち良く帰れました😃ロッドホルダーで洗いやすいです。

 

船長も「鈴蘭丸」もとても良かったので、早めに再チャレンジすることにします😊

 

今年はこれで最後の釣行です。たくさんの船長に助けてもらいながら、良い釣りが出来ました。特にマグロを上げることが出来たのでメモリアルな一年とも言えます。来年もよろしくお願いいたします。

 

 

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