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ディープブルー(三重県尾鷲市賀田港)キハダカツオキャスティング 2024年5月11日(金)

2024/05/13 00:04
この時期、丹後も明石も美味しい旬の魚というと、あまり見当たらず、釣りものに悩む季節です。

昨年、まぐれで丹後で本マグロをキャスティングで釣り上げてから、少し調子にのって、キャスティングの釣行も増えてきました。

https://portal.fishbank.jp/blog/103

初カツオがかなり美味しいという評判もあり、今回は尾鷲のディープブルーさんに初めてお世話になることにしました。

https://owase-deepblue.com/

予約は電話のようですが、FBのメッセンジャーでも受けてくれました。予約や釣れているルアーなども丁寧に教えていただきました。

ぜひ、無料のネット予約フォームを使っていただきたいですね。

https://fishbank.jp/

さて、当日の集合は朝5時です。こちらもメッセンジャーでお知らせいただきました。

また、渋いかもしれないので、ジギングの用意もしてきてくださいとのことでした。 賀田駅からすぐ近くです。なぜか、グーグルマップから消えてしまったということなので、こちらにご案内しておきます。赤い印の場所になります。

駐車場は船も目の前につけられますし、他の船もありませんので、すぐにわかると思います。

4時30分前に到着するとすでに他の車も止まっていました。

まだキャスティングは慣れていないので、船長が来るまで早速タックルを用意して船の隣でキャスティングの練習を始めます。

5時ちょうどぐらいに川口船長が来られました。早速乗り込んでいきます。今日は4名のようです。

船は53フィートと大きく、4名だとキャスティングでも十分な大きさです。

さて、出発です。

ナブラを探しながら沖に出ていきますが、鳥もほとんどいません。思い切ってパヤオまでキハダを探して遠征していきます。パヤオは8時以降しか入れませんのでそれまで付近で待機します。パヤオが見えると、ワクワクしてきます。

時間になりキャストを続けていきますが、なぶらはありません。魚探にキハダらしい魚が100mほどに映っているようですが、さすがに上まできません。

しばらく続けてトップには反応がでませんので、ジギングをやってみることにしました。ウロコジグ250gでも大丈夫そうです。

何回かやっていると、PEラインが止まります。急いでロッドで合わせてしまいました。少しだけ感触ありましたがフックオフです。巻き合わせが基本なのに腕が反応してしまいます。リアフックもつけていませんでした。

このパヤオで色々とトライしますが、船中あたりがなく場所を移動することにしました。

沿岸でカツオが入れ食いという情報が入り、急いで戻ることにしました。約1時間かけて戻ると、ケンケン船がうようよしています。

ジギングでもキャスティングでもどちらでも良さそうです。幅広く探せるだけにジグの方が良さそうです。30mぐらいまでの棚のようです。

地合いが過ぎてしまったか、カツオの反応もありません。そんな時にトモの方にヒット、カツオのようです。ブレードジグで10mぐらいでかけたようです。ここでもブレードジグ恐るべし。その方がブレードでもう一枚、美味しそうなサイズのカツオを釣り上げます。

私も含めて3名には全くありません。。。

もう少し沖へと移動していきます。船長がカツオは50mまで、トンボマグロは140mまでとアナウンスが入ります。カツオを釣りたかったのですが、トンボが気になって、トンボジグングタックルで再開します。150mまで落として120mぐらいで、またフォール中にラインが止まりました。しっかりと巻き合わせしかけました。

いきなりドンドン走って糸をひきだしていきます。ちょっと大きい感じです。ドラグもドラグチェッカーでしっかり調整しているので、ラインが切れる心配はありません。

魚が止まり、魚が見えてから再度魚が走ってかなり糸を引き出されます。ちょっとドラグが弱いかと船長に相談すると、そのままでハンドドラグで対応してくださいとのことでした。指でスプールを止めるやつです。

なんとか、キャッチでき、16.5kgの中トンでした。

ベイトはカガミダイとレアな感じです

船長が脳締め、ホース血抜き、エラワタ抜いて、氷たっぷりのクーラーに保管してくれました。素早くやってもらったので、暑くなってきましたが安心です。

次もいきなり120mで竿先が揺れます。しかしフックオフ。船長からすぐジグを沈めるようにと指示があり、沈めた瞬間に再度魚がアタックしてきました。隣の方にもかかったようです。トンボマグロにスイッチが入ったようです。

今度はそれほど引きませんが、12、13kgの中トンがもう1匹釣り上げることができました。

船長に感謝ですね。そして、ウロコジグにも!

両方とも、フロントにフッキングしていました。

その後、カツオ狙いにジグやプラグでキャスティングを繰り返しますが、残念ながらノーバイト。

14時前にストップフィッシングとなりました。

本日のタックル

ロッド シマノ オシアジガーインフィニティ B63-4

リール シマノ オシアジガー2000NRHG

ライン PE3号

結果、船中は厳しい釣果となったのですが、トンボマグロの10kg超を釣り上げたことがなかったので、個人的には良い結果となりました。

船長がフレンドリーな感じで対応してくれたのと、的確なアドバイスがありましたので、大変良い釣行になりました。

メンバーも乗合だったので初めての方ばかりでしたが、譲り合いの精神があり、キャスティングも楽しくできました。

マグロ類をクーラーに格納するときの氷の使い方やマグロをどのくらい寝かせておけば良いか、丁寧に教えてくれました。

マグロ類は魚体に直接氷を当てるような感じで保存しておき、水がたまって魚に触れないように水栓を開けておくのが良いとのことでした。

今はグーグルビジネスの口コミが消えてしまっていますが、オール5点だったとのことでした。納得しました。

この次の日はキハダが3本も上がっており、次の機会にぜひ、ディープブルーで挑戦したいです。

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