ビックファイター(加古川市別府町) ブレードジギング 2024年4月19日(金)若潮
2024/04/20 15:11

何かと釣りものに困る春の季節に、丹後ではブリ、尾鷲ではカツオ、明石もタイが良く釣れているようですが、仕事の関係もあり、午前で終わる明石にしました。
この季節のマダイは食味も薄れてくるので、たまに釣れているサワラ狙いで船を決める事にしました。
この時期、明石の遊漁船でジギングを釣りものにしている船は少なく大学の先輩が良く使っているビックファイターにしました。
電話予約では、まだ集まっていないので、出船できるか微妙とのことでしたが、前日17時の確認電話の際に、4名で出船するとありがたい言葉でした。集合は5時30分、ジグは120〜180gを持って来てください、とのこと。サワラ狙いたいので、ブレードジギングやっていいですか、と尋ねると、人も少ないし自由にやってください、という事でした。

当日、船の前まで行って、荷物を下ろしてから、そのまま奥に300mほど走ると、右手に駐車場があります。無料です。

船に戻ると船長も到着しており、乗船名簿を書き、常連さんも含めて談笑していました。昨日は明石のどの船も殆ど釣れず、地震の影響かも話していました。不安しかありません。
釣り座は予約順でミヨシの右舷に決めました。
早速乗り込みますが、かなり綺麗にしている船です。整理整頓もしっかりしています。

出航です。

鹿の背近辺に向かっているようです。20分ぐらいです。明石はポイントまで本当に近くていいですね。
水深は25m前後!浅い。丹後でやっていると25m水深で釣るのはタチウオかサワラかあとロックフィッシュ系だけなので、新鮮です。
今回はジギング船なのですが、サワラしか狙いたくないので、ブレードで挑戦です。明石でブレードを本格的にやるのは初めてなので、かなり心配です。

周りの方が、ワンピッチで攻める中、アンダーキャストで50mほど飛ばし、着底させ高速リトリーブを続けます。潮の2ノットからどんどん緩くなっていきます。TGベイト80gでも底取りは問題ありません。遠くに飛ばして並行に引いてくるのがポイントです。竿のしなりをうまく使うことが遠くに飛ばせるこつですね。
水深、棚、ベイト感度や潮の流れについて、かなりこまめにアナウンスしてくれます。

通常、6000番台のリールをブレードジギングで使うことが多いのですが、8000番台だとかなり負担がすくなく、安定して高速でまけるので、8000番ソルティガを使います。そして、リーダーは細めの5号。8号とか使いたくなりますが、やはり反応は細い方が良さそうな感じがします。ブレードジギングだとリアにしかフックがありませんし、ハリス切れはあまりありません。
早速、トモの左舷の方が竿を曲げます。どうやらハマチのよう。この時期から鹿の背に入っているとは珍しいとのことでした。
私のサワラ狙いも熱が入ります。

いきなり、ガツンときてハンドルが止まります。ブレードの楽しいところはこの瞬間ですね。しっかりフッキングするまで、竿は立てずに巻き合わせもバラしを減らすポイントかと思います。しかし。。。この引きは青物独特のもの、残念ながらサワラではなさそうです。ブレードジギング用のロッドですので、よく曲がります。やりとりも楽しみながらあげてくるとやはりワラサでした。
網入れは船長がしてくれます。船長はすぐ操船にもどりますので、針を外してトモまで持っていき、そこで生簀にいれることになります。目じるし(結束バンド)は船長がつけてくれました。
船長は魚の扱いはかなり丁寧だと思います。魚が死なないように、早く針を外して生簀にいれるように、指示があります。大切なことですね。
となりの方がサワラを釣り上げました。短めにしゃくる高速ワンピッチでした。この日はやはり早いジグの動きに魚が反応しているようでした。すぐ、この方に当たりがあったのですが、ラインがきれていました。フォールだったようです。間違いなくサワラですね。期待が膨らみます。
しばらくすると、周りのジギングが釣れないのに、なぜか、ブレードジギングでワラサがまた釣れました。

潮の流れが0.3ノットまで緩み、これからサワラ行けるかな、と思っていると、ここでも3匹めのワラサとブレードジギング恐るべし、という感じです。
この3匹ともボトムではなく、中層まで追っかけてきて食った、感じです。魚探はボトム感度がほとんどでしたので。
さらに、ジグにまとわりつく感触から、今日4回目のバイトがありました。これは、ちょっと青物とが違う感じです。待望のサワラかもと慎重に巻き上げてくると、青物ほどの首振りがなく、重みがない、そして急に走る、サワラだと確信しているとやはり見えてきたのはサワラでした。やったー、と思った時に、フックオフ(泣)
ハリを爪に当ててみると、滑ります。。。ワラサ3匹で消耗していたようです。
さっそく、交換します。
周りではライン切れが頻発しています。サワラの仕業です。

また、中層でヒットです。これもサワラっぽいですが、さっきより強く引きます。ドラグは弱めに設定しているので、何度もドラグを鳴らしていきますが、慎重に慎重に巻き上げてきます。暴れさせないように、竿を立てずに魚を誘導するようにネットインさせます。ようやく、しっかり太ったいい魚体のサワラです!
サワラは脳じめ、えらぎりで、バケツで速やかに血抜きして(入れっぱなしにしない)神経じめして、船のクーラーに入れます。魚が氷でやめないようにビニールを用意してくれています。氷もたっぷり入っています。
トモ左舷の方に大きなヒットです。1m級のサワラのようです。もうすぐネットインというところで、本当に目の前でビックサワラが逃げていきました。ライン切れですね。これは悔やみきれませんね。
潮が反転し、流れが早くなってくると急に当たりもなくなり、12時30分に終了となりました。

船の上で、魚を神経じめや血抜きを丁寧にやってくれます。何度もバケツに海水を入れ替えています。その魚は潮氷で漬け込みますので、冷やし込みもばっちりでしたね。
今日のタックルは
ロッド シャウトBLJブースターSBB663S
リール ダイワソルティガ 8000HG
ハンドル リブレ power88
PE オッズポート1.5号
リーダー 船ハリスシーガー5号
ジグ TGベイト80g(緑金)
グレード TCシャフトブレードジギング スペアフック(ゴールド)
フック がまかつ ツインフックM(サイズは忘れましたが写真の通り小さめです)
遠投できるし、等速で早く安定して巻けるので、このセットはお気に入りです。
港についてから、水道がありますので、ロッドを洗うのに使わせてくれそうです。船長にきいてからですね。
車を船の前まで戻して、すべて帰る準備完了してから、お支払いをします。
ビックファイターは本当に久しぶりだったのですが、大変良い釣行になりました。とても清潔にしている船なので、乗船中に気を付けるところもありますが、それさえクリアすれば少人数で船を出すので、今回のようにブレードだと特にやりやすいと思いました。
いい船でした!!
次は紹介してくれた大学の先輩と一緒に、タチパターンに挑戦してみたいですね。