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富丸(神奈川県真鶴港)泳がせ釣り 2023年3月19日

2023/03/25 10:15

 

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夫婦で切り盛り。笑顔が素敵な奥様と優しい船長が切り盛りする船。真鶴港、富丸さんで泳がせ釣り

 

富丸さんでは、今年3月一杯でイワシ泳がせ船が終わってしまいますが、イサキやカワハギ、アマダイにオニカサゴからアカムツを堪能できます。今回の、イワシの泳がせ釣りも得意の一つです。泳がせ釣りは、富丸船長に教えて頂いたと言っても過言ではないです。優しさの中にも、厳しさありの船長が指導していただき、過去には大ヒラメや、ハタ類、ヒラスズキまで釣れたのです。この日は日曜日とのこともあり、8人での出船となったのです。

 

 

真鶴港 富丸

 

富丸さんでは、午前便、午後便の2便システムです。料金の変更や時期により時間の変更がある為、確認をお勧めします。今人気のアカムツ(のどぐろ)釣りが低価格の値段で乗れるという魅力もあり、他県からわざわざ来るお客さんもいます。

 

船のご紹介

 

・全体

 

 

・前方【トモ】

 

 

前方には小型バケツ類、コマセ釣りに使うザルや小物類が置いてあり、椅子の下にはバッテリーなどもあり、使う際は船長に確認して使うことをお勧めします。椅子があるので疲れたら、一休みなんてこともできます。船の脇には道具など入れる所もありペンチやハサミ類など置けるので便利です。

 

・胴の間【真ん中】

 

 

胴の間は少し幅が狭いですが、釣りには支障がないと思います。タモなどは先に、船長が用意してくれるので安心です。胴の間になった場合、大きいクーラーボックスなどはトモ側か、ミヨシ側に置くことをお勧めします。

 

・ミヨシ【後ろ側】

 

 

ミヨシ側はトイレがあり、バケツ類やイワシを元気に泳がす為の生け簀などがあります。泳がせ釣りをやる場合、最初に船長がイワシを配ってくれますが、その後は自分で生け簀から取り出し用意しますが、分からなければ船長にやってもらうか、説明を聞き自分でやるようにすると良いです。

 

・生け簀【ミヨシ側】

 

 

ここは船専用なので、間違えて釣った魚などを入れないようにお願いします。生け簀で元気なイワシを見ると、一段とやる気も出ます(笑)この中から小さい専用のタモですくいます。イワシは1度に2~4匹程度、貰うようにします。イワシを多く持っていくと、バケツ内の酸素が足りず、イワシ同士がぶつかりあい、すぐ弱ってしまいますのであまりお勧め出来ないです。

 

・海水ホース

 

 

このホースから海水が出てイワシの鮮度を保てます。下のピンク色の容器は釣った魚を入れる容器になります。この容器も船長が用意してくれるため、ここに海水をためます。この中に釣った魚や血抜きした魚などを入れとくと良いです。

 

泳がせ釣り

 

富丸さん

の泳がせ釣りは、マイワシを使った釣りになります。業者からの買付けのため、その年により、イワシが入ってこないなんてこともあるので、電話でご確認お願い致します。

 

 

仕掛け

 

仕掛けはハヤブサさんの船極ヒラメ固定式の仕掛け。ハリスは6号幹糸7号、枝ス8cm捨て糸45cmトレブルフック8号に親バリ丸セイゴ17号。全長約、1.5Mの仕掛けです。船長は自分が通い始めた時から、固定式の仕掛けをオススメしています。勿論、誘導式でも可能ですが、自分は船長がおすすめの固定式の仕掛けか、自分で製作した固定式の仕掛けを使用しています。

 

自作の仕掛け&ロッド・リール

 

 

あくまでも個人の仕掛けなので、参考になれば幸いです。

 

良いアタリが来るも、痛恨のバラシ

 

ポイントは真鶴沖、90M付近で根回りのポイントです。棚を取り直し上に竿を持ち上げた瞬間でした。急に重みが伝わり、待っているといきなり走り、軽く待ち合わせを入れ持ち上げると、重みと引きでリールのドラグが出ます。慎重に巻き上げて10Mあげたときでした…【ファっ】と軽くなり痛恨のバラシ。重みと引きで、結構大きかった感じ…です。

 

 

メンバーに待望の1匹!その名もキツネダイ

 

自分に船中初のアタリが来た頃から、みんなのやる気が一気に上り4人で無言の集中力(笑)さっきの話しながらの釣りとは違い、竿先を真剣に見ているメンバー、棚取りを慎重にやっているメンバーと、いつ来てもいいような感じの時です。メンバーのMさんが来ましたよ!?来ました。】と自分に話します。自分は【慎重にね?】とバラシた矢先の事なので、Mさんは慎重にやり取りします。【あんまり重くないし、引きかないです。】との事。分からないからそこは慎重にと…(笑)。上がっていましたが…ん?赤い!?
体交が赤く、なんか…ベラに似ています。ベラが大きくなった感じです。

 

 

船長に聞いたところ、キツネダイとの事。調べると結構、評価がたかいです(笑)。リンク乗せとくので宜しければ参考になればと思います。

 

https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%AD%E3%83%84%E3%83%8D%E3%83%80%E3%82%A4

 

スズキ目ベラ亜目ベラ科タキベラ属…やっぱりベラ科なんです(笑)。でも美味しいらしいので、食べたら感想聞こうと思います。

 

渋い中に後半に大事な1匹

 

後半になり、船で他のお客さんにアタリが増え始めバラシも…。なんとかお客さんがオニカサゴを上げ、また活気づくかな~と思いきや…あたりがなく1時間、2時間と時間だけがすぎていきます。そんな時でした、ポイントは10~20m当たりで、自分の右側にいるJさんにアタリが!慎重にやり取りして上がってきたのは、マゴチに似たワニゴチ。顔がまさにワニに似ているんです。コチ科になるワニゴチは煮つけやフライが美味です。さばくのは多少技量が必要かも知れませんが、美味しいお魚です。ワニゴチリンク貼り付けときます。

 

https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%AF%E3%83%8B%E3%82%B4%E3%83%81

 

 

後半、釣り方をシフトチェンジでワニゴチget

 

時間も17時を周り、未だに自分には最初のバラシ以降アタリがない状態です。ポイントも浅くなり、オモリを40号に変え、仕掛けは今までは水底から1m上げでしたが、今回は20センチとほぼ水底に近い状態です。このポイントはヒラメやホウボウ、ワニゴチやマトウダイなどが釣れたことがあり、根が少なく主に砂地が中心です。根がかりを気にせず出来るので、棚は低めで設定して竿を水平に保ちアタリを待ちます。棚取りを何回かした時です。竿先が抑え込まれるアタリ。竿を上に少し持ち上げて食い込ませます。1m上げ慎重に待っていると…【ぐぐぐっ】と魚を食べている感じが手元まで伝わり、ゆっくり合わせると重みがのりますが…(笑)あまり引きがなく、船長も船室から出てこないので90%ヒラメではないと確信です。ですが、大事な1匹です。慎重にやり取りして終了15分前で嬉しい1匹をなんとかgetしたのです。

 

 

今回の釣果

 

・ワニゴチ2匹

・キツネダイ1匹

 

今回はヒラメのバラシがあり、渋い釣果になってしまいましたが、日により釣果もバラバラです。また自分はリベンジをしたいと思います。久しぶりに船長にお会いしたので、成長した自分を見せたかったですが、自然が相手の釣り。そんなにうまくはいかないのも釣り。だからやめられなくなるのが釣りです(笑)ですが、頑張ったからこそ最後の1匹が上がってきてくれたと思います。泳がせ釣りは3月末で終わりますが、アタリ~合わせ、取り込みまでドキドキの釣りです。泳がせ釣りで真鶴港の富丸さんお勧め致します。感動の1枚をあげていただきたいと思います。

 

 

金額

 

・イワシ泳がせ釣り【イワシ、氷付き12000円】

・カワハギ釣り【電話確認】

・アカムツ釣り【サバ切り身、氷付き9000円】

・オニカサゴ釣り【サバの切り身、氷付き9000円】

・アマダイ五目釣り【付けエサ(オキアミ)、氷付き9500円 

・確種リレー便も可。

・午前、午後便の通し釣りは1000円引きです。

 

真鶴港 富丸

 

・https://tomimaru.main.jp/

 

 

 

 

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