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シーマン(京丹後市網野町浅茂川漁港) イカメタル 2024年6月26日(水)

2024/07/02 23:49
今年度、初挑戦のイカメタルです!

丹後地区のイカメタルはシーズン序盤、なかなか良い釣果に恵まれていませんでしたが ようやく、上向きになってきたようです

丹後タイラバ、ジギング、イカメタルの遊漁船「シーマン」にお世話になりました

24時間いつでも予約できるネット予約フォームがあり、本当に便利です。予約確認メールや マイページで予約の記録が残っています。電話で予約対応する船長が予約を忘れていて 何度か泣いたことがあるので、他の船にも早く普及してほしいですね。

無料で使える遊漁船専用の予約フォームの申し込みはこちらから

https://fishbank.jp/

こんな便利な予約フォームがあるためか、この水曜日でもシーマンは満船でした。ちなみに 前日も翌日も満船です。大人気ですね。

出船確認はイカメタルの場合は当日正午にメールが届きます。釣り人側から電話しなくても 大丈夫です!

さらに乗船名簿も入力しておくと、乗船前に記載する必要がありません。

こちらのバーコードから乗船名簿を入力する時代ですね

16時30分に集合でした。浅茂川漁港にはたくさんの遊漁船が並んでいますが、シーマンは 海に向かって右の方に停泊しています。その目の前まで車を置いて、荷物を置いてから 隣にある砂利の駐車場に回しておきます

まず、乗船料11,000円をお支払いします。その後に予約順で釣り座の希望を聞かれていきます。 予約順は予約時にだいたい釣り座も想定できるのでとてもいいですね。

今回、トモから埋まっていき、私はミヨシの左舷になりました。トモのほうが良いとは思いますが ミヨシも景色も良く気持ちよく釣りができます。

シーマンは丹後地区では数少ない新造船です。綺麗ですし、機能面は充実しています。さらに 揺れません!船長もイケメンですし笑、トイレも複数あるので、女性アングラーにもおすすめできます。

細かなところですが、イカ生簀にはジャンプ防止の枠もありますし、水量もどの場所でもしっかり出ています。 すみ抜き用の入れ物も用意されています。

さあ、出船です。天気も良く、風もそこそこあり、最高のコンディションです。

港を出てわずか15分ほどでポイントにつきました。これも網野地区の最高の強みですね。

到着後、船長からアナウンスが入ります。近頃の釣果、棚やテクニックなど、丁寧に説明して くれます。明るいうちはほとんど釣れないとのこと。ただ、早いうちに出船しないと場所を取られて しまうので、こればっかりは仕方ないということでした。

水深は45mほど。あまり潮も早くなく20号、15号でも糸が斜めになりません。

隣の方もかなりイカメタル名人のようです。明るいうちは餌釣りで遊んでいましたがアコウ なども釣れていましたが続きません。私にもオモリグでアオハタがかかりましたが、水面で バラしました。。。

暗くなってきてから、ポチポチと釣れてきます。初めはボトムでしたが、そこから10m以内ぐらい が良かったようです。棚はコロコロと変わるのですが、25m〜30mほどではあまり続かない 感じでした。

赤黄のメタルが調子良く、ピンク系のエギにも反応良かったようです。オモリグもやってみましたが ほとんど釣れません。

イカのサイズは小さめですので、当たりも小さく、わかりやすいあたりもありません。モゾモゾという 前あたりのあとの穂先の動きの変化で合わせる感じで数を伸ばせました。食い上げやグッと重みが のるアタリはほとんどありません。割と派手なアタリでも乗らなかったりと、本当にテクニカルです

途中中弛みの時があり、なかなか乗らなかったのですが、棚を35mから40mで当たりが頻繁に出始め また、オモリグは諦めたことで、釣果が伸びてきました。やはり小さいのでオモリグだとしんどいですね。

結果、ケンサキイカ28杯、スルメイカ4杯で個人的には十分な釣果となりました。

しかし、上には上がいるもので、左舷トモから3名が50杯以上、40杯以上と別格の釣果と なっていました。右舷より左舷、ミヨシよりトモに結果が出ていたようですが、船中400杯を 超えて、今シーズンでも最高の釣果だったようです。

風があったことで、カメムシの来襲もほとんどなく、釣りやすかったですね。

風があっても、シーマンは船が安定しているので、疲れが残らない様にも思います。

本日のタックルは

(イカメタル)

ロッド シマノ セフィアリミテッドメタルスッテB56MS

リール シマノ バルケッタプレミアム151DH-XG

(オモリグ)

ロッド カンジインターナショナル S7-metal

SP705 Fire tip

リール シマノ ステラC3000

ハンドル リブレライトアーム70 ノブep41

今回はイカ生簀で生かしているものに、ペットボトル氷を投入し冷やし込みをおこなって みました。ここでしっかり冷やしてから、イカトレーで持ち帰ることにしました。

すみ抜きをやってから本当は持って帰りたかったのですが、小さなイカのすみ抜きは 難しいですね。

帰港後、シャワーが用意されていますので、タックルや手をきれいにしてから、気持ちよく 帰宅することができます。

また、シーマンではごみを捨てさせてもらえるので、大変ありがたいです。キャビン前に 大きなゴミ袋が設置されています。マナーを守って使いましょう。

これから本調子になっていくと思いますので、またシーマンで最高のイカメタル体験を 味わいたいですね。

https://seaman-tango.com/
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