遊漁船の予約システムを提供中

【燃料費節減】遊漁船で取り組みやすいコスト削減方法をご紹介

2023/05/15 08:16

fishbank【遊漁船予約フォーム】

fishbankでは遊漁船の船長・運営の方にお使いいただける「遊漁船予約フォーム」を無料で提供しています。

船長も釣り人も無料で利用することができます。24時間いつでも予約できるので常連の方も新規のお客様にも大変喜ばれます。また、マイページで予約の記録が残っているのは釣り人にも安心です。前日の予約確認の際には、自動的に釣り人にメール配信ができますので、船長も楽になります。

釣り人の遊漁船の予約に関する不安や不満はこのようなものがあります。
1 電話したとき、ちゃんと電話で間違えなく伝えたか不安になる。
2 電話しても操船中や話中で繋がらない。
3 電話やラインで予約できる時間が限られているので、思い立った時に予約できない。
4 船長が記載漏れをして、予約が入っていなかったことがある。
5 いつ予約したか、忘れてしまうことがある。
6 前日の予約確認がだいたい時間指定の電話なので、面倒である。
7 電話やラインだと、カレンダーでは空いているのに、予約できないことがある。

こういった釣り人の不満や課題を全て解消することができます。

常連のお客様は喜び、新規のお客様が獲得できる、この予約システムをぜひご活用ください。登録からサイトへの設置まで5分程度でできますので、下記の公式サイトよりご登録ください。

すでに遊漁船予約フォームを利用している京都府丹後の遊漁船シーマンでは、電話とラインの予約方法を残しているのにかかわらず、予約の9割がこの予約フォーム経由になっています。

 

京都府京丹後市網野 シーマン (予約フォームのカレンダーを利用しています)

 

 

ご利用されている遊漁船の一例をご案内します。

山口県下関市小串漁港  海宝 (予約フォームのカレンダーを利用しています。)

 

 

京都府舞鶴市伊佐津川左岸 トリトン (予約フォームのバナーを利用しています。)

 

 

鳥取県岩見町田後港 佑美丸 (予約フォームのバナーを利用しています。)

 

 

 

釣り人の方は、ぜひよく利用されている船長にご紹介してあげてください。釣り人も船長も全員が喜ぶシステムだと思います。

 遊漁船ホームページの制作会社の方も無料で自由に組み込むことができます。  

 

 

 

近年の原油価格の高騰により、遊漁船の燃料費も値上がりしているため、コスト削減方法への注目が高まっていることでしょう。燃料費の値上がりに伴い、大半の遊漁船が乗船費用の値上げを実施した中で、客離れが懸念されています。

 

今回は、遊漁船のランニングコストや取り組みやすいコスト削減方法をご紹介していきます。

 

 

遊漁船のランニングコスト

 

遊漁船のコスト削減に目を向ける前に、必要なランニングコストの知識を深めていきましょう。釣り船の経営をする上で1ヶ月に必要なランニングコスト費用は、20万円〜です。

 

遊漁船業で必要なランニングコストの内訳は、以下のとおりです。

  • 燃料費:1回につき1万円程度
  • 係留費用:1ヶ月1~5万円程度
  • 遊漁船業者保険加入料金:1ヶ月2,000円〜
  • メンテナンス費用:4,000円程度

 

 

この中で大半のウエイトを占めているのが燃料費です。1回の出航につき1万円程度ですから、週に3回の出航だったとしても12万円は要ります。

 

燃料費については大きな節約が難しいため、必要なランニングコストとして費用を確保しておくべきでしょう。また、船の係留費用は船の大きさや立地、係留所のグレードによって違います。そのため、開業してすぐの段階であまり費用のかからない場所を見つけておくことが、コスト削減にもつながります。

 

 

遊漁船業者保険加入料金は、6人定員で最低限の条件の保険でも1ヶ月に2,000円程度は必要なため、固定費として捉えておくとわかりやすいかもしれません。

 

メンテナンス費用については船の使い方や状態によって変動がありますが、1ヶ月に4,000円程度を貯めていくつもりで用意しておくと、突然の故障にも対処できるはずです。

 

遊漁船の燃料費高騰による値上げの影響

 

遊漁船のコスト削減方法を考える時に、まず注目すべきなのが燃料費用です。

 

ランニングコストの大半を占める燃料費用は、2022年の春頃からの原油の需要増や一部産油国の生産停滞などの影響を受け、高騰が続いています。

 

 

実際の数値的には、船の燃料1Lあたり20円程度の値上がりとなっており、2022年の後半あたりから多くの遊漁船が乗船料金の値上げを泣く泣く実施している状態です。乗船料などの値上げは客離れの原因にもなり、経営状態の悪化が予想されます。

 

少しでも良心的な料金設定にて、お客様をお迎えできるようにするためにも、コスト削減方法の実践が必要な時なのです。

 

遊漁船の燃料費のコスト削減方法

 

遊漁船業のコスト削減では、まず燃料費の節約に取り組むべきです。

 

ここ数年では、船の燃料費用を削減するアイテムの販売がよく見受けられるようになりましたが、普段の心がけだけでも燃料費を抑えて高騰対策ができます。

 

 

燃料費のコスト削減に役立つ取り組みには、次のようなものがあります。

  • 積載量の軽量化
  • 船のフロアやプロペラ付近の清掃
  • プロペラガードの楕円化
  • プロペラフィンの取り付け

 

この中ですぐにでも取り組めるのが、積載量の軽量化です。大型の遊漁船では、船に載せる道具などの軽量化のために7.6トン削減したことで、1時間あたりの燃費が8%アップした例があります。

 

また、船のフロアやプロペラ付近の清掃の実施でも燃費が向上したケースが多いため、普段からの掃除の徹底を心がけるべきでしょう。

 

 

さらに、船のプロペラにはロープ巻き込みなどを防止するためにガードがついていますが、そのガードの抵抗を減らすことで燃料費を抑えられます。具体的な対策法としては、プロペラガードを楕円形に変えることです。

 

プロペラにフィンを設置する対策も有効です。プロペラの前と後ろにフィンをつけることでプロペラの作動が円滑になり、3〜5%の削減が見込めます。

 

 

 

 

まとめ

遊漁船に必要なランニングコストや取り組みやすいコスト削減方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?少しでもリーズナブルな料金で多くのお客様に船釣りを楽しんでいただけるよう、日頃からのコスト削減方法の実践に取り組んでいきましょう。

 

 

 

 

fishbank【遊漁船予約フォーム】

fishbankでは遊漁船の船長・運営の方にお使いいただける「遊漁船予約フォーム」を”無料”で提供しています。

このサービスは出船予定を自社サイトと連動することが可能で、予約受付を自動化することにより業務を効率化することができます。登録からサイトへの設置まで5分程度でできますので、下記の公式サイトよりご登録ください。
 

 

 

 

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