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リタックル(明石漁港)アオリイカ 中オモリ(オモリグ)2024年9月27日(金)

2024/09/29 20:50
2日前に明石で半夜のアオリイカを釣りたいと思い立って、予約カレンダーを確認したらリタックルさんが空きありですぐさま電話して予約を取りました!

有給休暇で平日だったのもありますが、リタックルさんは予約がギリギリでも取れて本当に助かりますね😄

今回は半夜便で14時30分集合という事で渋滞リスクも考えて早めに自宅を出発しました。

すると予測より早く着きそうでしたので、リタックルさんから車で5分くらいにある明石ルアー舘に寄りました!

品揃えも豊富ですので事前に仕掛け等を購入する事が出来るので便利ですよ!

リタックルさんの近隣の明石港内には海上釣り堀のアットシーがあり、多くの釣り人で賑わっていますよ♪

釣り船の恵比寿丸さんやリタックルさんは、左手に進んだ奥側にあります。

駐車場は無料で出船場所から近いのは有難いですね😀

集合場所は受付前で席の抽選は、あみだくじなので集合時間までに来ていたら大丈夫です。

受付時間になると乗船者が並び始めましたが、この時間はリタックルさんの半夜便のみなので、乗る船もわかりやすいし、釣り人も少なくガラガラでした。

半夜便は15時に出船して20時頃に終了して20時30分には帰港します。

当日のように残暑で暑い日には、サクッと短時間で釣りして夜遅くなる前に沖上がり出来るのも良いですね♪

乗船名簿に記入し、乗船料金6000円の支払いを済ませます。

平日というのもありますが、やはり明石の釣り船の中で最安値と思いますので、おすすめですよ♪

あみだくじでの抽選が始まりましたが、釣り人が少なかったもののトモが埋まってしまい、ミヨシの右舷に決めました!

船は年季が入っていますが、設備は専用イケス、ロッドホルダー、トイレ有りでトモ側は屋根付です。

特に本日は残暑日でしたので屋根付きのトモが取れずに残念でした😢

専用のイケスは海水の流しっぱなしが出来るので、釣れたイカ🦑は元気に生かしておけますよ♪

クッション付きの蓋もあるので、釣座にも使えますよ!

明石のアオリイカ釣りのタックルとしては、竿はアオリイカ専用のロッドも販売されていますが、船竿のショートロッドやライトジギング、鯛カブラロッドなど短い物(1.8m前後)が適しています。

私はイカメタルとオモリグロッドを持参しました!

リールは船釣り用小型ベイトリールで、底をメインで釣りするので小型スピニングリールでも可です。

道糸はPE0.6~1号を100m以上で、ハリスはフロロの4号以上を60cm~2mくらいですが、初心者は短い方が扱いやすいです。

明石アオリイカの中オモリや胴付き仕掛けは、幹糸(親子サルカンからオモリまで)を取りますが、ナイロンかフロロの4号前後を70cm前後です。

オモリグ仕掛けは無しでもよいです。

オモリは30~50号でシーズン後半戦と昼間の釣りは50号以上は必須となります。

エギのお薦めは、エコギア ダートマックス3~3.5号でカラーはピンク、オレンジなど定番系が良いようです。

しかし、ダートマックスは最近では店頭で見かけなくなってフリマでも高値で取引されていますので、店頭で見つけたら即買いですね!

14時50分頃に明石漁港を出船して、20分で淡路島北西側キティちゃん沖のポイントです。

このポイントの水深は30〜50mライン狙いです。

船長より潮流もあるのでオモリ40号とアナウンスがありました!

そこで、まずはオモリグロッドとスピニングタックルでオモリ40号をセットしました。

エギはエコギアダートマックス3~3.5号がなかったので、ダートマックス2.5号オレンジタイガーカモマーブルを付けて開始します。

釣り方はリタックルさんのHPにも記載されていますが、直下に投入する時に絡み防止のためにエギを先に投入し、後から中オモリをなるべく離して降ろすようにします。

中オモリが着底したら、素早くハリス分の長さ+50cm〜1m程度を巻き取るようにします。

その為にハリスの長さと自分のリールの1回転の糸巻き量を正確に把握しておく必要があります。

私は今回はリーダー1ヒロで、リール1回転の糸巻き量は75cmでしたので、3回ほど巻き取っていました。

そして、エギが沈んでハリスが伸びきったらシャクリを入れるようにします。

シャクリ幅はハリスの50~70%くらいが目安のようで、私は大きく1段か小刻みの2段シャクリをしていました!

かけ上がり等を狙うため水深はどんどん変わって行きますので、数回シャクったら再度底を取り直すようにして下さい。

潮が緩い時は積極的にシャクリ、早い時はエギが勝手に泳いでくれますので、シャクリは控えめにしてアオリの捕食レンジを泳がすのがセオリーです。

とにかくアオリの居るレンジ(底から50cm~1mの間)でエギをじっくり泳がせる事が重要です。

明石アオリは初めてなので、上記釣り方を意識して、出来るだけ底を引き摺らないようにシェイクとロングステイを繰り返していると、押さえ込むアタリが❗️

すかさず、合わせを入れてヒット‼️

アオリ独特のグングンと重みのある引きで釣り上げてみると本命のアオリイカでした👍

胴長15cm程度のサイズですが、まずはボウズではなくなってひと安心です😮‍💨

私がファーストヒットでしたが、開始1時間は周りでは全く釣れていません。

そこでポイントを移動します。

船長よりアナウンスがあり、水深60mで30mまでかけ上がるポイントです。

常に水深を伝えてくれたので、根掛かり防止にもなり助かります!

オモリ40号だと重くてアタリを取りにくいので30号に変更して再開すると、押さえ込みのアタリを合わせてヒット❗️

上げて見ると本命のアオリイカでした😙

ダートマックス2.5号オレンジタイガーカモマーブルに抱きついてきました♪

そして、このポイントが良かったのか、ヒト流しでミヨシにいた3人が竿を曲げてるくらい釣れ出しました♪

私もこのポイントでヒト流し毎にコンスタントに釣り上げ、さらに5杯追加する事ができました!

7杯釣れたところで夕マズメが終わる頃だったので、やはりマズメ時は時合いですね!

綺麗な夕日を見れるのは釣り人の特権ですね😍

18時過ぎに暗くなって、明石大橋沖のポイントに大きく移動。

そこで、イカメタルロッドにベイトリールのオモリグ仕掛けに交換しオモリ30号にダートマックスオレンジヘッドレッドマジョグリーン2.5g号を付けて再開します。

すると、クンと引き込みのアタリがあって合わせるとズッシリと重たくヒット❗️

もう1杯本命を追加しました😄

定番のオレンジではないカラーでも釣れました!

しかし、続かず…

明石漁港近くの大蔵海岸沖のポイントにに移動します。

途中、明石海峡大橋のライトアップが綺麗😍です!

大蔵海岸沖のポイントは水深14mくらいで浅いので、オモリグロッドに変更してオモリ20号に本日釣れているダートマックス2.5号オレンジタイガーカモマーブルに戻して再開します。

少しキャスティングして広く探っていると、カーブフォールで真下に来た時にグンと引き込むアタリがあり、ヒット❗️

浅いためかアオリイカ独特のグイングインと引く引きをダイレクトに感じて、さらに1杯追加したところで、20時10分頃に釣り終了です。

釣果は15〜18cmのアオリイカ9杯で、つ抜けは出来なかったものの竿頭でした✌️

船中、26杯で釣れている人と釣れない人と差がありました。

初めての明石アオリイカでしたが、まずまず満足の行く結果で楽しめました♪

20時20分に帰港します。

移動時間を除くと実質4時間位しか実釣していませんが、本日は昼間は暑かったので短時間釣行でサクッと釣りができ、陽が沈むと秋らしく涼しかったので気持ち良く釣りが出来ました😙

アオリイカは来月以降、秋が深まってくると数は釣れなくなるもののサイズは大きくなってキロサイズも期待できます! 春アオリの前に再度挑戦したいと思います!

皆さんも明石のアオリイカ狙いは、短時間釣行で最も格安な、リタックルさんで是非チャレンジしてみて下さいね😜

本日のタックルは

🔳イカメタル➕ベイトタックル

ロッド :テイルウォーク ソルティステージ メタルイカ C511L 

リール :シマノ 炎月CT101PG

🔳オモリグ➕スピニングタックル

ロッド :ガンジーインターナショナル S7メタル SP703MH

リール :ダイワ ルビアス 3000

執筆者 HK

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